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広い視野から心の健康をサポート 横田 綾乃 病院経営本部 松沢病院 精神科【心理】2009年入都 教育学研究科 総合教育科学専攻

入都のきっかけ

もともと心身両面の支援に興味があり、入都前は小児科で小児がん患者の心理支援を行っていましたが、十分な支援を行うためには、発達障害、キャリーオーバー、親の精神疾患など、幅広い視点への支援が課題だと感じていました。そのような中、都庁では、こころとからだの総合支援、がんの不安緩和、受胎・出生から成人までの一貫支援などを重点施策に掲げており、より効果的な支援を提供できるのではないかと興味を持ちました。

今の部署の仕事について

医療観察法病棟を担当しており、心神喪失などの状態で重大な他害行為を行った方に対し、心理的側面から社会復帰を支援しています。心理士が主に担当する業務は、心理アセスメント、心理面接、集団精神療法、心理教育、家族支援などさまざまですが、対象者が自身の精神疾患や他害行為の要因を理解し、二度と同じような事を起こさず暮らしていけるよう、苦しみに寄り添いながら面接を行っています。ときには面接室を出て外出・外泊に付き添うなど、より日常生活に密接した支援を行うこともあります。また、多職種からなるチーム医療が基本となるため、他の職種との情報共有や意見交換は不可欠です。心理士から見て最善と思われることでも、対象者を全人的に見た場合、必ずしも最善とは言えないこともあり、それぞれの職種の専門性を結集しながら、“何が対象者にとって良いアプローチなのか”と考えていく作業は苦労もありますが、それ以上のやりがいがあります。

学生時代の専攻や勉強をどう活かしているか

大学時代は臨床心理を専攻しましたが、意外にも補助的に学んだ関連諸分野の知識が臨床に役立つことを、今になって実感しています。例えば、誤信念の形成過程やそれを正しい認知・信念に変換させる方法、動機づけを高める方法など、教育学の知見は患者の認知変容を促す際に応用できると感じています。

この職種で都庁で働く魅力

心理職の魅力は、一言では語れませんが、それぞれの方が抱える苦しみを少しでも軽減できたり、ご本人の内的な納得感の獲得や心理的な成長・発達に寄与できることです。また、その過程で自分自身を振り返るきっかけを得ることもあります。特に、都庁には心理職の配置されている職場が数多くあり、職場内外の心理職との情報交換や勉強の機会も豊富にあるため、経験豊かな先輩方や同僚に支えられながら、幅広い知識・経験を積み重ねていくことができます。また、獲得したことを一つひとつ還元していくことで、より良い支援を提供することができるのではないかと考えています。とはいえ、心理職単独ではできない仕事も多く、他の職種と連携していくことが重要です。目には見えないこころを扱う職種だからこそ、他の職種にもわかりやすいよう根拠をもって説得力のある説明をし、チーム一丸となってより良い支援に貢献できればと考えています。

ある1日の流れ

卒業後からの経歴

2009 年
入都
病院経営本部 梅ヶ丘病院 精神科
自閉症病棟、外来を担当
心理検査、心理面接、家族支援
2010 年
病院経営本部 小児総合医療センター 子ども・家族支援部門 心理福祉科
脳神経外科・神経内科(術前・術後心理評価)、新生児科(外来フォローアップ)
その他からだ病棟各科、児童思春期精神科(思春期男子閉鎖病棟)、外来を担当
心理検査、心理面接、集団精神療法、家族支援
2015 年
病院経営本部 松沢病院 精神科
医療観察法病棟を担当
心理アセスメント、心理面接、集団精神療法、心理教育、家族支援

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