東京都職員採用

都庁の仕事
(各局紹介)

都庁の仕事:7分野

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港湾局

東京港のさらなる発展と、
魅力ある臨海エリアの実現。

港湾局

事業概要

東京港は、首都圏4,000万人の生活と産業を支える国内屈指の国際貿易港です。世界の主要港とコンテナ定期航路のネットワークによって結ばれ、雑貨製品、紙類、食料品、建設資材などの物資を受け入れ、産業機械や製造工業品などを輸出するなど消費生活と産業活動に欠かせない生命線の役割を果たしています。港湾局は、そうした東京港の整備・管理運営をはじめ、臨海副都心の開発、海上公園、水門・防潮堤などの防災施設や、島しょの港湾・漁港・空港及び海岸の整備・管理など多種多様な事業に取り組んでいます。

1.東京港の整備と管理運営

東京港は日本一の外貿コンテナ取扱個数を誇る貿易港として、かつ国内海上輸送の拠点港として、首都圏経済に欠かすことのできない生命線の役割を果たしています。しかし近年、アジア貨物の急激な増加やコンテナ船の大型化など東京港を取巻く状況には大きな変化が見られます。港湾局では、こうした経済状況や貿易構造の変化、輸送形態の革新などに対応しながら、長期的な視点から港湾計画を定め、コンテナふ頭をはじめとするさまざまな港湾施設を整備しています。また、国内外で船舶貨物誘致を目的としたポートセールスを行っているほか、利用者のニーズを的確に捉え、ソフト・ハード両面からさらなるサービスの向上を目指しています。

大井コンテナふ頭

大井コンテナふ頭

2.臨海副都心の開発

年間約5,600万人もの来訪者でにぎわう臨海副都心は、海上公園、大型ショッピング施設、エンターテインメント施設、ホテル・コンベンション施設、最先端の研究施設などが立地し、国際的な集客力を持つ観光スポットとして発展しています。港湾局では、都心・羽田空港に近接した利便性や水辺空間ならではの魅力を生かしてさらに街を活性化していき、東京や日本を牽引する最先端エリアを目指します。

3.東京港の防災

東京には都市機能が高度に集積しており、沿岸部や低地帯には約300万人が生活しています。こうした地域が、ひとたび高潮や津波によって浸水すれば、甚大な被害に見舞われる恐れがあります。港湾局では、都民の生命と財産を守るため、水門や防潮堤などの防災施設を整備し、非常事態に備えています。また、貴重な水辺空間を日常的に活用していくため、親水性の高い防潮堤や遊歩道などの整備を行っています。

4.島しょの港湾・漁港・空港・海岸

伊豆・小笠原諸島の港湾・漁港・空港及び海岸は、物流や産業の拠点として、また、島に暮らす人々の生命や財産を守る前線として重要な役割を担っています。このため、港湾局では、厳しい自然条件を克服しながら島しょの港湾などの整備を進めています。

5.東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、臨海部でも選手村や競技施設の整備が予定されています。港湾局では、オリンピック・パラリンピック準備局と連携を図り、選手村周囲の防潮堤の整備や海の森水上競技場の整備を進めています。

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職員紹介

都民のアンサング・ヒーローとしての使命を果たす。 岡野 崇裕 港湾局離島港湾部建設課 2014年入都 理工学研究科・海洋建築工学専攻

平成28年9月時点

前職について

漁港・漁場整備に係る関連施設(防波堤、魚礁構造物など)の調査や設計、研究を行っていました。

入都動機・きっかけ

複数の知り合いが民間企業から都庁に転職しており、その方々に都庁の魅力を伺ったことが興味を持ったきっかけです。前職ではその仕事柄、全国各地で仕事をさせていただき、時には海外へ行く機会もあり、とても充実した仕事でした。一方で、40代を迎えるにあたり、残りの人生設計について考える分岐点でもありました。その結論として、今後は自分が暮らす東京都に貢献できる仕事をしていきたいとの判断に至りました。

岡野 崇裕

今の部署の仕事について

岡野 崇裕

所属する漁港設計担当では、事業化された漁港施設や海岸保全施設を具体的に整備してくための測量や設計、工事に係る設計図書の検討・作成を行っています。このうち、設計委託業務については監督業務を行い、受託者の成果物の確認や進行管理を行っています。なお、これらに係る費用は基本的に国(水産庁)からの補助金などを活用しています。したがって、その予算内示に対する事業申請や変更手続きを担当するとともに、国からの各種依頼事項や会計検査などへの対応も行っています。現場はいずれも島しょ地域のため、これらの実施にあたっては、支庁担当者との連携が必要不可欠です。要求性能を満足する現場条件に即した施設整備に、過不足なく適正な価格で予算執行していくことが私の役割です。

活かせる前職の経験・スキル

都庁の数ある業務の中で、現在担当している漁港整備事業は非常に特殊な分野です。しかし、前職は漁港・漁場整備に特化した業務を行う団体職員だったため、そこで培った知識(設計方法など)や経験(技術的判断など)が現在の業務に比較的活かせています。また、前職では有識者委員会を設置し、研究機関などと共同で進めていく業務も担当し、その成果を学会など(土木学会など)に発表していました。これらの経験(関係者間の意見調整を図りながら所要の目的を達成していくことや学術的な観点から成果を分かりやすくまとめることなど)は、発注者側の立場で業務遂行する上でも、技術系職員として求められる能力であり、非常に役立っています。

働いていて実感すること

前職では調査・設計が主体業務であったため、施設が整備されていく場面に立ち会う機会はほとんどありませんでした。しかし、現在は設計委託の監督や調査・設計・工事の設計図書を作成する立場であることから、施設整備の一連のプロセスに関わっています。その時々に下した判断が具体的な形となって残るので大変な重責を感じますが、充実感を持って業務に取り組んでいます。私が担う小さな一歩が、都民の暮らしの向上に寄与していることを胸に刻み、社会基盤整備の側面から都民の縁の下の力持ちとして職責を果たしていきたいです。

岡野 崇裕

ある1日の流れ

出勤
メールなどをチェックし、今日の業務予定の確認

業務開始
担当工事の設計図書の検討・作成
電話やメールにて、工事にあたっての現場条件などを支庁の監督員へヒアリング

昼食

国からの依頼事項などに対する資料作成

設計委託業務の受注者との打合せ(防波堤などの安定性照査結果、構造形式の選定結果など)

打合せ事項の整理、担当工事の設計図書の検討・作成、翌日の業務内容の確認

退勤

卒業後からの経歴

1999年
民間団体へ就職
2014年
入都
港湾局 離島港湾部 建設課 漁港設計係
漁港及び海岸保全施設の設計、関係する国庫補助の事務