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都庁の仕事:7事業
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水道局 首都東京のライフラインを預かる企業として、世界に先駆けた取組を行っていく。

事業概要


水道工事の様子

水道事業の根源的使命は「安全でおいしい高品質な水を安定的に供給すること」です。100年以上にわたり管理を続けている水道水源林や地球約3分の2周に及ぶ約2万7,000キロメートルの水道管路、日量680万㎥の施設能力を有する浄水場など、世界一の東京水道システムにより1,300万人の都民生活と首都東京の都市活動を支えています。また、水道局は地方公営企業であり、お客様からの料金収入を財源とした独立採算性によって事業を運営しています。常に企業の経済性を発揮するとともに、公共の福祉を増進することが求められています。

  • 水道水をお届けしている人数…1,323万人
  • 1日にお届けしている平均配水量…418万㎥/日
  • 平成27年度決算規模(支出額ベース)…約4,305億円
  • 世界一の水道システムを次世代に

  • 都民生活と首都東京の都市活動を支える基幹的ライフラインとして、安全でおいしい高品質な水を安定して供給
  • 危機管理に万全を期すとともに、盤石な体制の構築や効率的で健全な経営に努め、信頼される事業運営を実践
  • 将来を見据えた取組を推進し、世界一の水道システムを一層進化させ、国内外に発信するとともに、次世代につなげていく
  • この経営方針のもと事業を推進しております。

    1.安定

    将来の気候変動を踏まえた水源の保全・確保や、今後一斉に更新時期を迎える浄水場など水道の基幹施設の再構築などを推進していきます。

    2.高品質

    水源から蛇口までの総合的な水質管理を徹底するとともに、最新の知見や調査研究を基に、水質管理のさらなる強化を図っていきます。

    3.さまざまな脅威への備え

    将来起こりうるさまざまな災害などへの脅威に備え管路や施設の耐震化、異物混入対策としての浄水施設の覆蓋化などを進めると共に、災害発生時の対応を強化していきます。

    4.お客様との対話

    さまざまな媒体を活用してより分かりやすい情報を積極的に発信するとともに、多様化するお客様ニーズをきめ細かく把握し、取組に反映させていきます。

    5.地域・社会への貢献

    水道局は大口の電力使用者であり、太陽光発電や小水力発電などの再生可能エネルギーなどの導入により、エネルギーの効率化を推進するほか、環境などに配慮した取組を進めていきます。

    6.国内外水道事業体への貢献

    世界に比べて極めて低い漏水率をはじめとする東京水道の持つ高い技術力・ノウハウを活用し、さまざまな課題を抱える国内外の水道事業体に貢献するための取組を推進していきます。

    7.人材(財)基盤

    水道局では人材(財)は東京水道を支える最大の基盤であり、その重要性を強調する意味でも、「じんざい」の「ざい」の字には、「たから」という字をあて、積極的に取り組んでいます。具体的な取組として、実技フィールドでの体験型研修を充実させるとともに、2018年に開催する水に関する国際会議に向け、国際感覚と語学力を備えた人材(財)を育成していきます。

    8.運営体制

    基幹的業務を水道局と監理団体が担う一体的事業運営体制をさらに強化することにより、責任を持って事業を運営していきます。

    9.財政基盤

    事業の効率化による経費削減や資産の有効活用など、不断の経営努力を行うとともに、中長期的な視点に立った財政運営を進めることで、持続可能な経営を行っていきます。

    TOPICS 01 みんなでつくる水源の森実施計画とは

    水道局は、明治34年から110年以上にわたり多摩川上流域の森林を水道水源林として適正に管理し、おおむね良好な状況を維持してきました。しかし、水源林とほぼ同規模の面積を有する多摩川上流域の民有林は、手入れが行き届かない森林が増加し、土砂流出による小河内貯水池への影響が懸念されるなど、早急な対策が必要となっています。また、社会的な環境意識の高まりを踏まえ、水源地保全の大切さやその取組に対し、より一層の理解促進を図るため、さまざまな主体との連携が重要となっています。

    このため、今後早急かつ重点的に取り組むべき「民有林の積極的購入」と「多様な主体と連携した森づくり」について具体的な取組内容を示した「みんなでつくる水源の森実施計画」を平成29年3月に策定しました。
    水道局は、将来にわたり、安定した多摩川の河川流量の確保及び小河内貯水池の保全を図るため、従来から行ってきた水源林の保全管理に加え、民有林の積極的購入、都民や企業、大学などの多様な主体と連携した森づくりなどを実施することで、多摩川上流全域を見据えた森林の育成・管理へと進化させていきます。


    多摩川上流域位置図


    購入した森林(整備前)⇒(整備後)


    多様な主体との連携(イメージ)

    TOPICS 02 将来にわたる安全でおいしい水の安定供給に向けた10年間の施設整備の取組

    水道局は、集中的に更新時期を迎える浄水場、切迫性が指摘される首都直下地震、気候変動の進行にともなう豪雨・渇水リスクの増大や原水水質の悪化、火山噴火やテロ行為などへの対応など、水道事業に影響を及ぼすさまざまな課題に直面しています。

    このため、今後取り組むべき施設整備について、「安定給水の確保」、「震災対策などの推進」、「安全でおいしい水の供給」という三つの主要施策の方向性を明らかにするとともに、10年後の整備目標と優先順位を踏まえ具体的な取組内容をとりまとめた「東京水道施設整備マスタープラン」を平成26年4月に策定(平成28年2月改定)しました。水道局は、マスタープランに基づく取組を着実に推進し、将来にわたり安全でおいしい水の安定供給を確保していきます。


    ペットボトル「東京水」


    小河内貯水池

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