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末廣 美希

末廣 美希

水道局 金町浄水管理事務所技術課
職種:土木
2012年入都
都市環境科学研究科 都市基盤環境学域

都庁を志望した理由

東京出身の私が東京都を就職先に選んだ理由は、自分が生まれ育ち、家族が暮らす東京を守る仕事がしたいと考えたからです。人を守る仕事は沢山ありますが、日々当たり前に存在する暮らしを守る仕事は、より強固な都市基盤を作ることに他ならないと思いました。
世界有数の大都市である東京の基盤整備に関わりたいとの強い思いを持つ中で、日々の暮らしに欠かせない水を供給する仕事を担う東京都水道局で、土木技術者としての仕事がしたいと思い、都庁を志望しました。

技術職現場での女性の活躍

「自分はこれができる!」ということを自分で見付けて、「これがやりたい!」ということに向かって活躍することができるのが東京都という職場です。そういう意味では、女性だから、男性だからという性別の差はありません。
土木の技術系の職場は、係や班といったチーム、あるいは業者の方と一緒に仕事をします。
自然環境、社会環境の両方を相手にしながら仕事を進めていく中では、実は一人で完遂できることの方が少ないです。沢山の人と一つになって現場を動かしていくので、その中で男女関係なく、自分ができることを探し出して、それに一生懸命取り組むことが大事なのだと日々感じています。

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野島 香織

野島 香織

財務局 建築保全部 施設整備第二課
職種:建築
2013年入都
家政学部 住居学科

都庁を志望した理由

大学の先輩が建築職で入都されていたこと、研究室で教授が東京都の仕事に関わっていたことが都という就職先に興味を持ったきっかけです。
首都である東京都で働くことは、幅広い分野で仕事ができるとともに、先進的なプロジェクトに携わることができると思いました。また、女性に対してのサポート体制が整っていること、新規採用職員に対してチューター制度や研修が用意されていることも大変魅力に感じました。

入都前とイメージが変わったこと

建築職というと男性が多い職場だと思っていましたが、私のいる二課の建築係は3分の1が女性。仕事と家庭を両立されている方もたくさんいらっしゃいます。
また、仲間との出会いの多さにも驚きました。入都した4月に中央研修があり、事務職から技術職まで混ざってクラス編成がされ、1週間ほど研修を受けます。その間、クラスの仲間と親しくなり、様々な局、職種を越えて仲間ができます。その他に建築職の同期、局の同期というように幅広い局の職員と出会う機会があり、大きな魅力だと思います。
そして、建築系では防水改修や構造、施工など幅広く研修の案内が届くので、知識をつける機会がたくさん用意されている点もとても助かります。

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鈴木 瑛二

鈴木 瑛二

交通局 車両電気部 志村車両検修場舎人車両検修所
職種:機械
2013年入都
理工学部 機械工学科

都庁を志望した理由

就職活動をしている時期に東日本大震災が起こり、東京の公共インフラが所々で機能しなくなりました。その時に感じた不自由さや不安感。生活の中でいかに重要な機能であったかということを、まざまざと感じさせられました。
この体験から、日々の生活の中に当たり前を作る仕事、さらにその質を上げる仕事に魅力を感じました。特に東京都は多種多様なフィールドを持っているため、様々な仕事にチャレンジができる可能性をもつ組織だと思ったからです。
メーカーのように1つの業界にとどまり、その分野のスペシャリストになるという選択も魅力的ではありましたが、多様な仕事に携わり、視野を広げて仕事をするゼネラリストとしての働き方に面白味を感じたので、東京都を選びました。

仕事する上での目標

直近の目標は、新型車両の設計仕様の段階からかかわることです。これまでの現場経験を活かしつつ、企画を立てるポジションで設計の業務に携わりたいと考えています。
5年後、10年後には、もしかしたら他の部署にいるかもしれませんが、都民の方々に今以上に、よりよい製品を提供できるよう成長していかなければと思っています。

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菊池 一成

菊池 一成

下水道局 東部第二下水道事務所 葛西水再生センター
職種:電気
2012年入都
工学部 電気電子工学科

都庁を志望した理由

公務員というと、事務関係の業務が主で、大学で工学を学んだ経験をあまり活かせないのではというイメージを持っていました。しかし、説明会で技術職の必要性や活躍の場が広くあることを知り興味を持ちました。
その後、震災をきっかけに社会インフラの重要性を実感。また理系の知識がいかに重要となっているかを改めて認識しました。東京都なら社会全体に自分の知識を活かせるのではと感じ志望しました。
理系なら自身の専門性を活かして、その道のプロフェッショナルを目指す選択もあると思います。ですが私は、専門知識を活かして事業の幅広い業務に携わることができる東京都を魅力に感じました。

入都前とイメージが変わったこと

入都前の仕事のイメージはやはりデスクワーク。しかし、東京都は多くの現場を持ち、それらの現場を実際に見て知ることから仕事が始まりました。そして、社会情勢の変化や現場の状況にも影響を受けます。日々その時に応じた的確な判断とスピード感が必要とされることに驚きました。そのため、一人で黙々と仕事をしているよりは、多くの人が行き交いながら、職場内のコミュニケーションが積極的に行われており、そういった点も入都前とイメージが変わりました。

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尾関 桂子

尾関 桂子

都市整備局 市街地建築部 建築企画課
職種:建築
2004年入都
総合理工学研究科 環境理工学創造専攻

政策研究大学院大学への派遣について

全国から公務員や民間企業の方々が集まる「政策研究大学院大学まちづくりプログラム」の修士課程に1年間派遣していただきました。お話を頂いたとき、学生時代以来再び勉強の機会を与えていただいたことに感謝し、1年間頑張ろうと思ったことを覚えています。
取り組んだのはミクロ経済学。これは、消費者と生産者が市場を介在して取引を行う最小単位の分析をおこなう学問です。需要と供給、価格と数量は市場に任せておけば自然と定まるというのが基本原則。それに政府が不適切に介入することで適切な状態が保たれなくなる「市場の失敗」を招くことを学びました。行政の役割は市場を歪めないように介入することであり、自分が政策に携わる際に念頭に置く必要があることを認識しました。

東京都で仕事する上で大切なこと

東京都では非常に幅広い分野を取り扱い、それらをコーディネートして都の施策へとフィードバックすることが必要とされています。そのためには最新の技術的な知識に加え、民間企業と適切に連携していく調整力など、スペシャリスト的な部分とゼネラリスト的な部分をバランスよく併せ持つことが大切です。例えば、現在私が携わっている耐震化事業の場合、耐震改修の相談を所有者の方から受けた際の補強方法はいくつもあります。そしてコストや工期には幅があります。適切なアドバイスを所有者の方に行うためには、耐震改修の工法に関する知識を蓄えておく必要があることから、知識の習得など、日々研さんに努めています。

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斉藤 有

斉藤 有

建設局 道路管理部 保全課
役職:課長
職種:土木
1990年入都
理工学部 土木工学科

目指しているもの

誰もが住み慣れた地域で、安心して暮らし続けることができる街を実現していきたいです。2020年開催のオリンピック・パラリンピック、さらにはその先の「世界一の都市東京」の成長の礎となる都市基盤をしっかりと整備・管理すべく、管理職として先頭に立ち、職員と共に日々の業務に取り組んでいけるよう尽力します。

築いてきたキャリア

<キャリア12年目 損害保険会社派遣 役職:(係長)>
管理職試験に合格後の最初の異動で、損害保険会社に派遣。9・11のテロや狂牛病などいろいろな危機が社会問題化。そのような中で、国の社会保障制度の改正や規制緩和等に合わせて、どのようにビジネスを展開させていくのか等、民間企業が常に情報収集を行い、商品企画やリスク管理に取り組んでいるのを間近で見られて、大変参考となりました。

<キャリア16年目 調布市派遣 役職:参事(市での部長職)>
市役所の都市整備部の部長職として派遣されました。当時、調布駅付近の京王線の連続立体交差事業(地下化)が事業中であり、この事業に関連する街づくりを担当しました。課長職も兼務させてもらい、用地取得から事業完了までの幅広い経験ができました。市議会で答弁をしたことも思い出の一つです。

<キャリア18年目 内閣官房派遣(地域活性化統合事務局) 役職:参事官補佐>
国の内閣官房に派遣され、東京を含む大都市の都市再生や、地方都市の中心市街地の活性化に関する業務に取り組みました。特に、都市再生に関する業務については、規制緩和も含めて最近の国際戦略特区の取組につながる分野を経験することができました。
また、国の各省庁や地方自治体、民間企業からの出向者が集まる職場だからこそ、各々の出身組織のカラーを一度に体験できました。例えば、概算要求(国の予算要求)の時期に向けて、6月末までに業務の検討結果をしっかりと出してくる国の幹部職員の仕事の進め方は、大変勉強になりました。

<キャリア20年目 建設局第五建設事務所 役職:工事課長>
事務所の工事課長として、主に都市計画道路の整備に取り組みました。木造住宅密集地域において都市計画道路を整備するための事業説明会を開催したところ、200名を超える住民に参加いただき、拍手をいただいて閉会することができました。この路線が、後に木造住宅密集地域の延焼遮断帯を形成する特定整備路線の一つに位置付けられ、事業認可を取得する路線の第一号となりました。

<キャリア21年目 建設局河川部 役職:土砂災害対策担当課長>
管理職として最初の本庁勤務でした。紀伊半島で大規模な土砂災害が発生した後に、テレビをはじめとしたマスコミから多くの取材を受け、東京の存在の大きさを改めて認識しました。また、東日本大震災を踏まえて設置した「地震・津波に伴う水害対策技術検証委員会」で事務局を務め、部の皆と共に、東京都としての基本方針等を策定・発表しました。その際、自分が過去に在籍した港湾局や下水道局と連携して業務を進めたのですが、在籍時の経験が非常に役立ち、相手の立場も踏まえながら、円滑に調整を進めることができました。

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石黒 雅樹

石黒 雅樹

下水道局 第一基幹施設再構築事務所 設備工事課
役職:課長
職種:機械
1988年入都
機械科

目指しているもの

設計や計画を策定する部署で、長く在籍してきた経験を活かしていきたいと考えています。
中でも下水道資源等を活かした再生可能エネルギーの活用や省エネルギー化の推進等を積極的に進めたいです。また、合流式下水道の改善や高度処理の導入など、水辺環境の改善を進め、今後、世界中から来訪する観光客が東京の環境の素晴らしさを実感できる都市づくりを目指していきます。

築いてきたキャリア

<キャリア1~9年目 下水道局 森ヶ崎水処理センター 役職:主事>
入都して初めに配属されたのが、都内で一番大きな処理場である森ヶ崎水処理センター(現:森ヶ崎水再生センター)です。ここで9年間、下水道の運転管理や維持管理、設計等について携わり、諸先輩方から下水道技術の基本について学びました。特に、雨天時におけるポンプ・水処理施設の運転の仕方、日常的な機器の維持管理方法などの基礎知識は、その後の設計や計画を策定する上で非常に役立ちました。

<キャリア15年目 下水道局 建設部 設備設計課 役職:主任・次席>
設備設計課では、ポンプ所や水再生センターなどの建設工事や再構築工事の設計を行います。設計者は下水道の施設計画に併せて、各設備能力や配置計画を検討し、プラント全体を構築します。自分が設計し、完成したポンプなどを目の前にすると、仕事をやり遂げたという達成感と、今後、維持管理していく使命感に駆られました。
また、東京都では、他の自治体に先駆けた最新技術やスケールの大きな設計ができ、例えば口径2.2mのポンプ、300トンの汚泥焼却炉といった、他の自治体では経験できない規模の設計に携わることができました。

<キャリア21年目 下水道局 建設部 設計調整課 役職:設備事業計画担当係長>
設計調整課は、下水道事業における建設工事の総合的な事業調整を行う部署です。私は、設備事業計画担当でした。下水道事業を計画通りに進めるためには、設備だけではできません。建物や基礎など、関連土木・建築工事との調整が不可欠です。これまで経験した設備同士の業務から部署を跨いだ調整を行うことで、仕事に対する行動範囲が非常に拡大しました。下水道を設備だけでなく、下水道管渠や施設など事業全体を見渡せる視野を養うことが出来たと思っています。

<キャリア22年目 下水道局 計画調整部 計画課 役職:基本計画主査>
計画課は、下水道事業の長期構想や計画を主に策定する部署で、私は設備全般の計画策定に携わりました。在籍時は、下水道事業の「経営計画2010」や地球温暖化防止計画「アースプラン2010」などを策定しました。アースプラン作成時は、他の自治体をリードする温室効果ガス削減目標を掲げるため、毎日のように施設管理部署と建設部署に赴き、プランの内容について検討・調整したのを覚えています。局事業の方向性を決める責任の重さを感じながら、新たな事業の推進や目標等を掲げることができ、都民の方々へ下水道事業の取組をアピールできたと感じています。

<キャリア25年目 知事本局 計画調整部 計画調整課 役職:計画調整主査>
知事本局計画調整部は、東京都全体の将来像や方向性を示す長期ビジョンの策定、実行プログラムを策定する部署になります。私は計画調整課の環境ラインに在籍し、東京都全体のエネルギー施策や緑化施策、防災対策等、職種に関係なく多岐に渡る事業計画を担当しました。エネルギー分野においては、再生可能エネルギーの普及事業や省エネ対策について、関係局の協力を得て、多くを事業化することが出来ました。都全体のビジョンを策定するには、施策の表現ひとつにも各局調整が必要な場合が多く、事業を動かす難しさを感じるとともに、これを事業化し冊子として完成したとき、知事が会見で報告したときの達成感は格別でした。

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五十嵐 聡

五十嵐 聡

下水道局 流域下水道本部 技術部 設計課
職種:機械
2010年入都
理工学研究科 機械工学専攻
前職:産業用機械メーカー、市役所

転職先に東京都を志望した理由

大学院卒業後、産業用機械メーカーに就職し、プラント設備に設置する単体機器の詳細設計を担当しました。そこでは機器の設計や全国各地の現場で自分自身が設計した機器の試運転調整を行いました。その後、公共事業を行う自治体の仕事に興味を持ち、市役所に転職し、下水道施設の設計や維持管理業務に携わりました。
東京都に転職をしようと思ったきっかけは、東京都下水道局の森ヶ崎水再生センターを見学する機会を得たことからです。森ヶ崎水再生センターは、処理能力で約150万m3/日(東京ドームの1杯分強)という大量の下水を処理できる、日本でも有数の大規模な下水処理場です。その規模の大きさを目の当たりにしたことが深く印象に残っていました。また、東京都は、国や他の自治体に先駆けて、様々なビジョンを掲げ、斬新な施策を次々と実行に移していることを知り関心を抱きました。

前職と比較する東京都

東京都には、多岐にわたる行政のフィールドがあり、技術職として、幅広い業務を経験できるということが大きな魅力であると思います。また、若手職員が提案したアイディアでも、積極的に採用される風土があります。全庁的には現場での改善や工夫等の提案が表彰される「東京都職員提案制度」という制度があり、ボトムアップ方式で課題が解決されたりもしています。

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佛明 智

佛明 智

水道局 総務部 施設計画課
職種:電気
2011年入都
知識科学研究科
前職:通信業(企画)、市役所

転職先に東京都を志望した理由

広範多岐にわたる行政サービスを行う東京都のために役立ちたい。その思いから東京都を転職先として志望しました。都の職員は利潤追求を目的とする民間企業社員とは異なり、長期的な展望に立って国や都の未来に貢献できます。更に民間企業や市役所で経験し、学んだ知識を人々の役に立たせることができるという点に魅力を感じました。
東京都の職員として都・国へ貢献するとともに、様々な問題を解決することで自分自身も高めたいと考えたからです。

魅力を感じた制度

東京都では、能力・業績主義に基づく任用制度が整備されています。これにより、採用時の類別や学歴などにとらわれない公平・平等な選考によって、本人の努力次第で係長、課長補佐、管理職へと昇任の道があります。また、人事異動に関しても自己申告制度や庁内公募制人事が設けられています。これは職務や異動について本人の積極性を重視し、適性や能力を引き出してくれる仕組みで、非常に魅力を感じました。

東京都ならではの技術力・取り組み

東京都では、特に先進的な取り組みに携わることができます。私の従事する水道局ですと、都の主要な水源である利根川水系の全浄水場に、高度浄水処理(オゾン処理及び生物活性炭吸着処理)を導入しました。これにより、かび臭やカルキ臭の原因となる物質を効率的に除去・低減することができます。実際に“ミネラルウォーターと味が変わらないおいしさ”との評価をお客さまからいただいております。

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